追加料金がかかる場合
POINT
解体工事中に古井戸や以前、土地の造成に携わった業者が廃材などを埋めて残した地中障害物が出てきた場合は撤去処理費用として料金が追加されます。
地中障害物、こればかりは解体して掘ってみないと分からないものなので、万一地中から障害物が出てきた場合は別途追加料金が必要です。
また、お見積りは現場調査時の状況に基づいて作成致しますので、現場調査時には無かった処分品が増えていた場合も別途追加料金が必要となります。
作業内容 | 種 類 | 金 額 |
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浄化槽 | FRP(強化プラスチック)製 | 30,000~70,000円 |
RC(コンクリート)製 | 50,000~250,000円 | |
特にRC製の場合、小さい土地などでも超大型(幅5m・長さ7m・深さ5m位)の浄化槽が出てくることがまれにあるのと、浄化槽と一緒にゴミなどが大量に埋められている場合があるため、料金の幅が大きくなっています。 | ||
[事例1]は写真と同じものが3つあり、5万円の追加料金を頂きました。 |
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作業内容 | 種 類 | 金 額 |
地中埋設物 | 地中埋設ゴミ | 50,000円~ |
二次基礎・地中埋設ガラ | 50,000円~ | |
地中埋設物は、見積時にはわからない為、解体後に埋設物が出た場合は追加工事となります。ガラ・ゴミ・レンガなど、埋設されている物により、また出てきた量により金額は変わります。 | ||
[事例3]は地中からゴミが出て来ました。トラック一台分で5万円追加料金を頂きました。 |
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作業内容 | 種 類 | 金 額 |
屋内外残地物 | 屋内残地ゴミ | 50,000円~ |
床下ゴミ | 50,000円~ | |
見積時に屋内残置物の確認が出来なかった場合は、すべて追加工事となります。床下のゴミなども見積時にはわからない為、追加となります。量により金額が変動します。 | ||
[事例5]は屋内から残地ゴミが沢山出て来ました。追加撤去費用として30万円ほど掛かりました。 |